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神の如く生きるための健康サイト(爆)
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アルツハイマー痴呆は恐い病気です。認知機能低下、人格の変化を主な症状とする痴呆性疾患の一種です。アルツハイマーの歴史は、1901年に嫉妬妄想などを主訴としてはじめてドイツの精神医学者アロイス・アルツハイマーの元を訪れた、世界最初の患者アウグステ・D(Auguste Deter)に関する症例を、1906年にチュービンゲンのドイツ南西医学会で発表したというのでけっこう新しい病気名わけです。
疫学的な話では常染色体優性の遺伝をする、ごくまれな「家族性アルツハイマー病」(FAD)と、そうでないタイプがある…らしいですが、ここらはよくわかりません。
アルツハイマー症状というのは記憶障害、見当識障害、学習の障害、注意の障害、空間認知機能、問題解決能力の障害などです。
本当に恐いですね。
そこでリスクファクターの話ですが
大規模な調査によって緑黄色野菜、魚介類の摂取はアルツハイマー型痴呆の発症リスクを減少させ、肉類の摂取はリスクを上昇させるという結果が出ています。気をつけましょう。
アルミニウムイオンの摂取がアルツハイマー型痴呆の原因のひとつであるという説があったのですがアルミニウム原因説はこのごろ聞きませんねぇ。
アルツハイマーの治療には大きくは薬物療法とそれ以外の方法とに分けられます。
昔はピック病とか言ってましたが今は言わないんでしょうか?

おまけ
ウィキペディア一口メモ
症状は、徐々に進行する認知障害(記憶障害、見当識障害、学習の障害、注意の障害、空間認知機能、問題解決能力の障害など)であり、社会的に適応できなくなる。重度になると摂食や着替え、意思疎通などもできなくなり最終的には寝たきりになる。

階段状に進行する(すなわち、ある時点を境にはっきりと症状が悪化する)脳血管性痴呆と異なり、徐々に進行する点が特徴的。症状経過の途中で、被害妄想や幻覚(とくに幻視)が出現する場合もある。暴言・暴力・徘徊・不潔行為などの問題行動(いわゆる周辺症状)が見られることもあり、介護の上で大きな困難を伴う。

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